明けて、暮れて、埋めて、消えて
明けましたね。
2018年。
果たしてどんな日々になるのでしょうか。
見えないし、分からないし、それでも尚、暮らしていきたい。
年末、母が一日だけ退院して家に帰って来ました。
思ったよりも元気そうでした。
まだ右半身はうまく動かないようで、けれど言葉は前よりも聞き取れるようになっていた。
家には姉も帰って来ていて、そのまま年を越した。
それをどう思うか、それがどう見えたか、その話はあんまりしないでいたい。
ただ、報告。
そしてこれからそれらを抱えて生きていくのでしょう。
ねぇ。
年が明けて、たくさん眠った。
今日は買い物に出かけた。
私の手に余るものが街には溢れていて、それらを人々はあまりにも容易く身に付け、自分のものにしている。
それがまやかしなのかどうなのかはわからないけれど、羨ましくもあり、その逆でもある。
私は私なのだという言葉は、私を私の中へと深く突き落とす。
あなたがあなたであるのは、あなたの意識とは遠い場所にあるのだろうなと感じたよ。
クラウドファンディング、ダメでしたね。
うん、これは本当に実はすごく落ち込む案件なのだけれど、それ以上に、応援してくれて支援してくれた人達に申し訳が立たないなと感じています。
ダメな私でごめんなさい。
今年、もっともっと頑張ります。
やりたいことはたくさんあるけれど、まだまだなのです。きっと。
期待をね、裏切らないようにしたいなぁと日々感じています。
だからもっと素敵になる深居優治を見ていてくださいね。
飽きるまで、明けるまで。
記憶を埋めてしまおう。
あれがどんなに美しくても、それがどんなに苦しくても。
深い深い穴の底へ。
見えなくして、埋めてしまおう。
失くしてしまおう。
それはもう記憶の外側。
わからなくなった後であなたがもしも思い出したのなら、あなたも消えてしまえばいい。
私の知らない世界で、誰かの知らない世界で、幾重にも重なった誰かの思い。それらを積み上げて私は私の世界を作る。
誰かのせいにした後で、全てを私のせいにするのならば、私は私を壊してみたい。
思うようにはならないから、あなたを待っている。
そして私は昨日を質問攻めにする。