アオノコキュウキ

言葉を綴ります。あしからず。

2018-01-01から1年間の記事一覧

まるで、悪夢みたいだと思った。

こんばんは、熊本からこんばんは。 今年最後のライブが終わり いつも通りShikiのギタリスト前ちゃん(通称・嫁)の家に帰り着き、ほぼ眠る準備を終えてこれを書いています。 皆さんはいかがお過ごし? 今年最後のライブが熊本 広島在住でありながら、県外を常…

言葉では泳げない距離と人の間を泳ぐ言葉

夜が知らないうちに朝を連れてくる。 日々の空想は人の隙間に入り込み また、人の隙間を生み出してしまう。 何も考えなくても良い世界があれば それは素敵だろうか。 何か考えているうちは 私は確かに人間だろうか。 人は日々に目的意識を持ち それに向かっ…

間延びした風景に

間延びした風景に 僕は君を見た。 間延びした風景の中で 君だけは静止画のようだった。 間延びした風景に 僕は僕を見つけられなかった。 僕は風景になりたかった。 思い出した時に美しいと思えるものが風景だった。 僕は僕をひとしきり侮蔑した後で ひっそり…

呼吸する機械

吸って吐いてを繰り返す 機械なら良かったな。 何周か回って最近ナチュラルハイです。 誰か私を大切にしてくださる方、ご一報ください。鼻で笑います。 はい。 そんな感じで、2018年、2月も中盤に差し掛かりましたが、バレンタインはどんなチョコレートをも…

明けて、暮れて、埋めて、消えて

明けましたね。 2018年。 果たしてどんな日々になるのでしょうか。 見えないし、分からないし、それでも尚、暮らしていきたい。 年末、母が一日だけ退院して家に帰って来ました。 思ったよりも元気そうでした。 まだ右半身はうまく動かないようで、けれど言…