アオノコキュウキ

言葉を綴ります。あしからず。

何を終着点とするか

ゴール、終着点、ピリオド

そういう類の、まぁ個人差というか認識の違いがあるかもわからないけれど、どこまで行けば良いのか、という目安だね。

 

例えば勉強

大学合格がゴールなのか、その後の就職に至るまでがゴールなのか、それとも死ぬまで学ぶのか。

 

例えば料理

その日作ることが目的なのか、料理人になることが目標なのか、誰かを喜ばせることがしたいのか。

 

 

そのようなものとして

例えば音楽

メジャーデビュー?憧れのバンドと対バン?大きな場所でワンマン?

CDデビュー?タワレコデビュー?

音楽で生活が出来たら目的達成?

 

まぁ、様々あるでしょう。

大学の学祭で演奏してモテたら大成功ってのもあって良いと思う。

 

 

私は

私はね

自分を救う為に音楽をやっている。

 

 

救うってとても漠然としていて

それならば『救う』って何よって思うし、思われると思う。

自分を救う音楽。

どこまでいけば救われるのか

何を為せば救われるのか

誰に聴いて貰えば

誰に届けば

誰に肯定されれば

どれだけの人に愛されれば

報われるのか、救われるのか

どんな曲をかけたら

どんな歌が与えたら

どんなライブが出来たら

 

って考えているうちに

あぁこれは、答えの出ない問い掛けを一生繰り返す無限ループに入ってしまう

と考えて考え方を変えた

 

 

救うというのは、具体的な一つの事象ではなく

断続的に起こり続ける現象なのだと思う。

朝起きて、外に出たいと思える音楽がそこにあれば救い

誰かの中に居て、その中で感じる孤独に寄り添える音楽を見つけたら救い

夜眠る前に、このまま生きたいと思えたら、誰かに会いたいと思えたら、誰かに話したいと思えたら、そしてその誰かと生きていきたいと思えたら

そんな音楽に出会えたら、救い

そんな風にして、日々代わる代わる訪れる不安と孤独からすくい上げてくれる、寄り添ってくれる、考えを変えてくれるそんな音楽が、あるタイミングで出現する。

それからある一定期間、もしくは一生、その人の宝物になる。

そんな風にして人々は日々変わり続ける救いを求め続けて、そして救われ続けていく。

または、救われないことを嘆き、また救いを求める。

 

 

そう考えたときに、もしかしたら

これは生きている間中私は自分を救う音楽を作り続けなければいけないのでは無いか?と思ったの。

 

うん、多分そう。

 

そうすると、簡単な話なんだけど

生きてる間中、苦しみは続くし、孤独は続くのよね。

だからそいつらともうまく折り合いをつけながら生きていかなければならないわけだ。

 

あれ?死んだほうが良い?

って今思ったでしょう。

 

まぁ、焦りなさんな、人間いつかは死ぬ。

今例えば死んだとして、多分、後悔の方が強いし、霊的なものが存在するなら確実に

この世に未練を残して成仏出来ない何か

になる自信がある。

なると思う。

黒髪ショートカットの女の子ばかりに取り憑く悪質な奴になると思う。

それは避けねばならぬ。

 

 

閑話休題

 

つまり、だ

私たちは、おそらく

どうでも良い、無意味な、むしろ損な死に方を望んではいない。

たまに死にたい人が居るけれど

あれは、生きていることと死ぬことを天秤にかけた上で、死ぬことの方がマシだという結論を出した人の場合が多いと思う。

死んだことないのに、わからない方にベットするのは、とても怖いと思う。

これはあくまで私の感性

 

死にたい、ではなく

逃げたい、なんだよね。きっと。

もしくは、消えたい。

なかったことにしたい。

居ない方がいい。

 

そう思う前に誰かに相談してみても良いかもね。

当てがなければ私でも良い。

まぁ、死ぬな。

 

 

話を戻すよー

 

 

あのね、救う為にはどうするか

自分をね。

 

自分を救うための音楽を、どういうポイントで終わらせるか。

つまり、何を持って救われた

とするか。

終着点、これを成してこうなれば救われた!!

 

となるのは

おそらく、『より良い死』なのよ。

 

あれれ、さっきまで死ぬなって言ってたのに死に方の話?

そう、死に方の話。

 

人間いつかは死ぬ。

だからこそ、あーもう今死んでも構わないなぁ、悔いないなぁ

ってなったときに、私の願いは成就すると確信した。

 

おそらく。

救う為の音楽を続けて、それらが認められて、私が生きてきたことにきちんと価値がついて、折り合いがついて、報いることが出来たならば、私の音楽は完成する、と思う。

 

が、しかし、

まだまだ先は長そうだぞー

まだまだ、やりたいこと、言いたいこと

歌いたいこと

山ほどある

それを成す為にはより良い深居優治になるしかないのだ。

やるしかないのだ。

 

こんな与太話をね

久しぶりのブログで書き連ねて

文字カウントされてるんだけれど、もうすぐ2000字。

わお。

昔から文章を構築したりするのが好きだった。

音楽する前は物書きにもなりたかったのよ、ほんとうよ。

 

才能はないのだけれどね

 

他人から認められることと、自分のやりたいことは、好きなことは違う。

恋愛も多分そう。

けれど、それがうまく噛み合ったとき、とっても素敵ね。

やりたいこと、好きなことで認められたら、好きな人にそれが認められて受け入れられたら。

 

うん、でもそれは、夢物語じゃないから

やったらやった分だけ近付くし

納得させたら良いのよ

それだけのことをしなければならないけれどね。

 

まぁ今日はそんな感じです。

次は何を話そうかな。

また、何か長文を書きたくなるような題材が思い浮かんだら、このような感じでブログをしたためますので、何卒、よろしくお願いします。

 

最後まで読んでくれてありがとうね。

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じゃあ、さよなら。